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固定資産税還付

税金の課税方法と課税主体は?

日本の税金は、税額の確定の面から考えると、大きく「申告納税方式」による税金と「賦課課税方式」による税金に区分できます。
また、国が課税する税金を国税、道府県市町村が課税する税金を地方税と言います。

申告納税方式の税金は、納税者自身が税額を計算して申告することで納税額が確定する税金です。税額は納税者が自分で決めて、自主的に納付します。
国税では、
◆所得税、◆法人税、◆消費税、◆相続税、◆贈与税、等が該当します。

地方税では、
◆法人住民税、◆法人事業税、◆自動車取得税、等が該当します。

賦課課税方式の税金は、国、道府県市町村が税額を計算して納税額が確定する税金です。税額が記載された納税通知書等が送付されてきて、納税者はそこに記載された税金を納付します。
国税では、加算税や過怠税等に限られます。

地方税では、
◆個人住民税、◆個人事業税、◆自動車税、◆固定資産税・都市計画税、◆不動産取得税、等が該当します。


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